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牧田総合病院

総合内科や脳神経外科、皮膚科、小児科などの幅広い診療科以外にも、脊椎脊髄センターなどの専門外来を併設している牧田総合病院。頸椎疾患のどんな手術を得意としているのか、どのような口コミがあるのかなど、病院の特徴をまとめました。所属医師についても紹介します。

頸部脊柱管狭窄症の治療で評判の牧田総合病院とは

脳神経外科医も含めたチーム体制を実現

脊椎・脊髄疾患といえば、整形外科医が行うというイメージを持つ方が大半です。しかし、欧米では古くから脳神経外科医が携わり、近年では「神経外科医」という立場も確立されてきています。そのため牧田総合病院では2005年より脳神経外科医と整形外科医が全ての垣根を取り除き、ワンチームとして診療を行う「脊椎脊髄センター」を国際医療福祉大学三田病院で立ちあげました。その後、再び牧田病院でも「脊椎脊髄センター」を開設しています。

整形外科医・脳神経外科医の双方が専門知識を出し合い、ディスカッションすることで、患者の状態を評価し、最適な治療プランを提案することができるでしょう。本当に手術が必要なのか、など保存治療も踏まえて治療方法を検討。さらに保存療法でも効果が得られない場合は、手術の必要性を再度検討してくれます。

低侵襲手術など様々な手術法を施行

牧田総合病院では、外視鏡と呼ばれる顕微鏡画像をモニターで確認しながら手術を行っています。外視鏡を施行することで、皮膚切開が小さくなり、出血量も少量で済むなどのメリットがあり、身体への負担も最小限に抑えることが可能です。

しかし、低侵襲手術だけが良いという訳ではありません。手術の侵襲には時間や回数も重要となってきます。そのため、どんなに低侵襲手術であっても何度も繰り返し手術を行えば、身体への負担は大きくなってしまうでしょう。

つまり低侵襲手術とは入院期間や皮膚の切開だけで判断するのではなく、総合的に評価して行うことが大切だと考えているようです。基本的には1回の手術で確実に治すことこそ、最も侵襲を小さくする手術だと考え、手術法を検討してくれます。

牧田総合病院の所属医師

福井 康之 脊椎脊髄センター長

【略歴】

慶應義塾大学医学部を卒業後、済生会宇都宮病院や北里研究所病院、済生会中央病院などの整形外科で経験を積みます。その後、国際医療福祉大学三田病院で脊椎脊髄センター長・教授、国際医療福祉大学塩谷病院の院長、慶應義塾大学医学部の特任教授に就任。資格として日本脊椎脊髄病学会・日本脊髄外科学会脊椎脊髄外科専門医、日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医などを取得し、脊椎・脊髄疾患を得意としている医師です。

牧田総合病院の口コミを紹介

スタッフが良い感じでした

2ヶ月ほど前に予約を入れ、通院しました。土曜日で急な予約だったにも関わらず、しっかりと対応していただき感謝しています。建物は正直古い感じですが、受付の方や看護士さんは感じの良い方ばかりでした。先生は見た目が怖い感じだったのですが、テキパキ対応してくれて、説明も詳しくしてくれたので良かったです。
参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1132300510/reviews)

納得できるまで説明してくださいました

施設はお世辞でも新しいとは言えません。しかし、医師や看護士などスタッフの対応の良さで、施設の古さも気になりませんでした。説明は非常に分かりやすく、きめ細やかな配慮も行き届いていると思います。様々な合併症も抱えているのですが、総合病院なので、他の疾患もまとめて診てもらえて助かりました。
参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1132300510/reviews)

牧田総合病院

  • 名称/牧田総合病院
  • 所在地/東京都大田区西蒲田 8-20-1
  • アクセス/JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田駅」から徒歩約4分
  • 代表的所属医師/荒井 好範理事長
  • 受付時間/9:00〜11:50、13:30〜17:00

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