このページでは、頸部脊柱管狭窄症の治療を受けたいと考えている人のために「国際医療福祉大学三田病院」について、頸部脊柱管狭窄症の治療の特徴や所属医師の情報、また国際医療福祉大学三田病院で診療を受けた方の口コミ評判をまとめました。
国際医療福祉大学三田病院では頸部脊柱管狭窄症や腰部脊柱管狭窄症、頸椎椎間板ヘルニアなど、脊椎・脊髄の病気の治療やケアに特化した専門部署として「脊椎脊髄センター」を開設しています。
脊椎脊髄センターでは頸部脊柱管狭窄症の患者に対して事前に多角的な画像診断や検査を行い、患者ごとの症状や体質を把握した上で、手術を含めた治療プランを提案してくれることが特徴です。
国際医療福祉大学三田病院の脊椎脊髄センターでは、2017年に日本国内で承認された手術「頸椎人工椎間板置換術」に関して、2018年に国内で第一例目となる手術を行い、見事に成功しています。
同手術は脊椎脊髄センターの石井医師が国内への導入を検討するワーキンググループへ参加し、国内での手術実現に向けた取り組みへ尽力してきました。
2022年現在、頸椎人工椎間板置換術は厚生労働省の認可を受けた医療施設のみで実施することが許されている手術であり、入院期間は最短7日程度で低侵襲な手術となっています。
参考元:国際医療福祉大学三田病院|脊椎脊髄センター(https://mita.iuhw.ac.jp/clinic/sekitsuisekizui/03_01.html#s37)
国際医療福祉大学三田病院の強みとして、整形外科分野の専門医や医学博士といった専門家が複数所属しており、互いの専門領域や得意分野を活かしながらカンファレンスを重ねて、患者にとって適切と思われる治療法の検討を行っているという点が挙げられます。
また、手術法の種類についても複数のアプローチが用意されており、患者の社会生活や日常への復帰、QOLまで考慮した選択がされていることも重要です。
【略歴】
石井センター長は慶應義塾大学医学部で特任教授や専任講師などを歴任してきたドクターであり、また国際医療福祉大学医学部で整形外科学主任教授を務める専門家でもあります。加えて臨床医としても国内外で活躍しており、日本専門医機構認定整形外科専門医や日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医など複数の専門医認定を受けています。
診察の中で必ず、聞きたい点はありませんか、と問いかけてもらえ、不安な事を聞きやすい雰囲気で接してもらえます。
入院期間は、看護師さんがテキパキと薬の確認や検温をして、励ますような声がけもしてもらえ、辛い時も力をもらえました。
引用元:caloo
(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130500260/reviews)
手術の為、2週間入院しました。
術後は経過観察の為の個室が差額代金不要で利用出来ました。
大きな病院なので、体力回復に院内でよくお散歩していましたが、通院患者が来ない場所がたくさんあってそこに行ってました。
看護師さんも比較的親切で快適な入院生活を送れました。
引用元:caloo
(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130500260/reviews)
(前略)術前には術式をしっかりと絵に書いて、また口頭でわかりやすく説明していただけるだけでなく、どのような傷の形、深さ、目立ち方の傷が残るかなど納得がいくまで説明していただけました。術後は完全には目立たないというわけではないですが、思ったより傷は目立つこともなく、術後もアフターケアとして、経過をしっかりフォローしていただいています。心理的にも負担が大きい中、心配にならないように気を使っていただけました。
引用元:caloo
(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130500260/reviews)