済生会中央病院整形外科では、各専門分野の医師による治療が行われており、現在医学の進歩により手術を行える範囲を拡大。「高齢でもあきらめないでほしい。」「気兼ねなく相談してほしい。」と整形外科ではメッセージを送り、治療に対応しています。
済生会中央病院は明治44年創立の歴史ある病院です。2015年に100周年を迎えました。「分け隔てない医療を提供する」という済生会の精神のもと、より良い医療サービスを患者様へ提供しています。
済生会中央病院の整形外科では、ケガや骨折以外にも年齢を重ねるとともにおこる骨の変形からくる病気にも対応しています。脊椎、股間節、膝関節などの専門医がそろっており、新しい治療方法の提供にも積極的です。
頚部脊柱管狭窄症のおもな症状はしびれ、痛み、脱力感などです。字がうまく書けない、箸がうまく使えない、足がもつれるなどの症状がおこると日常生活に支障をきたします。 検査でレントゲン撮影、MRI撮影を行い、神経が圧迫されている部位、程度などを確認します。
治療はまず保存療法を行います。保存療法とは、手術をせずに内服やリハビリなどで症状が改善するかどうか経過をみながら治療する方法です。保存療法で改善が見られない場合には手術を検討します。手術後は早期離床・早期退院を目指しています。
2019年の整形外科の手術総数は841件、そのうち脊椎手術は109件です。済生会中央病の整形外科医師による著書も販売されています。
2015年に100周年を迎えた済生会中央病院は2017年に建て替えが終了し、院内がきれいだと評判です。病院は地下1階、地上13階建てで1階~3階までが外来になっています。院内には1階にセブンイレブンとATM、2階にレストランと図書室も併設されています。
【略歴・資格】
専門分野を脊椎疾患としている今林医師。済生会中央病院は脊椎疾患を専門とする今林部長を筆頭に10数名の医師による治療が行われています。それぞれの医師が専門分野で新しい治療に取り組まれ、患者に寄り添った医療を目指しています。
母が脊柱管狭窄症でお世話になりました。他の病院の医師に不信感を抱き、こちらに伺いました。こちらの先生はくわしく時間をかけて説明して下さり、決して高圧的になることもなく丁寧なお話方でした。信頼できる先生と出逢え、母も大変喜んでいます。
参照元:caloo https://caloo.jp/hospitals/detail/1130500420/reviews
病棟はきれいで、シャーガールのリトグラフが何枚もかけられているので、まるで美術館です。病院の一階にはコーヒーショップとコンビニがあり、10席ほどテーブルがあります。
参照元:caloo https://caloo.jp/hospitals/detail/1130500420/reviews
おかげさまで母はおし車なしで、姿勢よく前を見据えて歩行ができるようになり、外出する機会も増えました。なかなか背骨の変形を治療できる施設がないようですが、こちらにおせわになり本当に良かったです。
参照元:caloo https://caloo.jp/hospitals/detail/1130500420/reviews
※第2・4土曜日、日曜・祝日、年末年始(12月30日~1月4日)は休診