頸部脊柱管狭窄症の治療を行う医療機関の1つ、東京の清水脊椎クリニックについてここでご紹介します。
引用元:清水脊椎クリニック(https://www.sekitsui.jp/)
2012年に開業した清水脊椎クリニックは、脊椎周辺に起こる症状の治療に特化したクリニックです。脊椎手術への著作を多く持つ西島雄一郎医師の西島脊椎クリニックを前身としている清水脊椎クリニックは、豊富な実績を誇るクリニックでもあります。
2012年11月?2019年9月での総手術件数は2,629件。同クリニックが誇る豊かな経験を伺える数字です。清水脊椎クリニックは、術式別の手術件数を毎月まとめて公開しているため、実際にどういった施術を行なっているかを確認してみるのもおすすめです。清水脊椎クリニックが専門的に取り扱うのは、「脊柱管狭窄症」を始めとして、「椎間板ヘルニア」、「頚椎症」、「骨粗鬆症性胸腰椎圧迫骨折」など。脊柱管狭窄症の手術の際には、神経除圧術を主に採用しています。
清水脊椎クリニックが力を入れているのは、身体に対する手術の負担をできるだけ少なくすることを目指す低侵襲手術への取り組みです。低侵襲手術を実現するためには、スピード感や正確性が求められます。脊椎に関する手術は神経を不用意に傷つけないことが重要です。
同時に感染症の予防のためにも、可能な限り短時間で手術を終わらせる点が重要な要素となっています。清水脊椎クリニックは内視鏡下手術ではなく、顕微鏡下手術を採用。
内視鏡を使用した場合と比べて、切開部位自体が大きくなってしまう顕微鏡下手術ですが、顕微鏡下手術は術野は30倍に拡大可能です。見える範囲が拡大することで3次元的に患部を把握でき、手術時間を短縮することが出来るという大きなメリットがあります。
10年ほど前、5つの病院をまわり見つけられなかった腰のヘルニア(L5/S1腰椎椎間板内側ヘルニア)を見つけ出していただき手術をして頂きました。そして私の義母の胸椎、同僚のすべり症全て完治させて頂けました。開業される前から先生の務める病院をずっと追っかけております。そして今回はまた私の頸椎脊柱間狭窄症の手術をお願いしております。さすがに首の手術は怖かったのですが、清水先生には安心させていただける腕があります。また、患者との信頼関係も納得できるまでの診察で築かれています。そして早期に退院できるのも仕事を持つ身としては嬉しい限りです。
神の手と言われた西島先生の後を引き継いでくれたのが清水先生です。頚椎の手術は大学病院でもなかなか手術してくれないのですが、清水先生は すぐに 手術をして下さいました。全国平均をみても頚椎は腰の手術と比べると件数が少ないので、患者側からしても手術件数の多い医師にして頂きたいと思うのですが、ネットでもなかなか病院の手術件数は解っても医師の件数は解りません。こちらは週何回も手術があり、かなりの件数をしておられるので、技術は心配ないと思います。手術後も 綺麗ですので安心です。入院中は 毎日ドクターの顔が見れたので、そこも小規模の病院の良い所ですね。大きな病院だと、医師と会うのも一苦労ですが、手術の後も ナースステーションにいらっしゃるので、手術が始まる・終わる、が解ります。手術に特化した病院で、全国から患者さんが来ますので家族の方は、近くビジネスホテルに泊まって手術に立ち会われるという方が多いようです。