頸部脊柱管狭窄症の治療を行う医療機関の1つ、東京の白石脊椎クリニックについてここでご紹介します。
引用元:白石脊椎クリニック(https://shiraishi-spine.com/)
白石脊椎クリニックは、脊椎のセカンドオピニオン専門クリニック。
日本の医療は、時代の経過とともに着実に前進し続けてきましたが、一方でその分情報過多となり、「患者さんにとって何が正しい治療法なのか」が分かりづらくなってきているという側面もあります。
白石脊椎クリニックはそうした患者さんの声を受け、脊椎のセカンドオピニオン専門クリニックとして2017年3月に発足しました。
長年深刻な症状に苦しんでいた患者さんにとって、最終結論を下せるように心がけて治療を行っています。
また、セカンドオピニオン専門クリニックではありますが、治療を希望する患者さんのために初診も受け付けているのもポイントの1つです。診察は、院長である白石医師が担当しています。
白石脊椎クリニックでは、白石院長自らが開発した「白石法」と呼ばれる術式で対応しています。
白石法の特徴は、極力筋肉を傷つけないように配慮された手法であることです。人の背中から脊柱管に到達するまで、従来の進入法(アプローチ)では筋肉へ大きなダメージを与えるという懸念点がありました。
また、脊柱管を広げる際、従来法である椎弓形成術では、幅広く脊柱管を広げるために椎間関節も削ります。白石法は骨の切除を抑えつつ、脊柱管を広げて手術をしやすいよう対応に努めているのがポイントです。
白石法は国内外の学会でも受け入れられており、技術指導を行うなどの実績があります。患者さんに与える負担が少ないのが特徴で、手術の翌日から立って歩くことも可能です。
白石脊椎クリニックで可能な治療は以下の通りです。
完全予約制で対応しており、東京駅や二重橋前駅、大手町駅など複数の駅から徒歩数分で通院できます。来院から診察まで、スムーズに進むことができるでしょう。また、MRIやCTの撮影は提携している画像センターで行っており、白石脊椎クリニックから歩いて行ける距離にあります。診断や治療方針などは、来院したその日に説明を受けられるのもポイントです(神経変性疾患、腫瘍などまれな疾患の場合を除く)。
慶応義塾大学医学部卒業。2017年3月より医療法人社団建松会白石脊椎クリニックの理事長を務めている医師です。日本整形外科学会、日本整形外科学会、日本脊椎脊髄病学会、日本脊椎脊髄病学会など複数の学会に所属されています。スタッフと力を合わせ、1人でも多くの患者を病気から解放できるようにという意気込みを持って対応しているそうです。