脊椎・脊髄疾患を専門に診療を行う脊椎脊髄センターを開設している総合東京病院。このページでは頸部脊柱管狭窄症に対し、どのような手術を行っているのか、どのような口コミがあるのかなど病院の特徴などを紹介しています。所属医師の略歴についてもまとめているので、病院選びの参考にしてください。
「脊椎・脊髄の疾患は整形外科」というイメージを抱く方も多いはず。しかし、脊椎・脊髄を走行している神経に支障をきたしているケースも多く、そのため神経を扱うのに長けた脳神経外科が対応しているのです。日本においては頸部脊柱管狭窄症の治療は整形外科が行ってきた歴史がありますが、欧米には従来より神経外科医が腰椎も含めた脊椎手術を手掛けてきた実績があります。総合東京病院では脳神経外科内に脊椎脊髄センターを開設しており、日本脳神経外科学会の認定脳神経外科専門医の資格を有した医師が脊椎・脊髄疾患の治療にあたっているのです。その資格を有した医師は複数名在籍しており、複数の医師がディスカッションしながら、適切な治療法を提案してくれるでしょう。
頸部脊柱管狭窄症を抱えている方には手のしびれや痛みなどに悩まされている方も多いでしょう。脊椎脊髄センターでは保存的治療に重点を置いた治療を実施。薬物療法やリハビリなどで症状の緩和を図っています。それでも症状が改善しないときには外科的手術を検討。基本的には顕微鏡下による低侵襲手術を推奨しています。一人ひとりの症状や検査結果に合わせて治療プランを考えている総合東京病院脊椎脊髄センターなら、できる限り早期の社会復帰ができる方法を提案してくれるでしょう。
【略歴】
日本脊髄外科学会指導医・日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医などの資格を有しており、脳神経外科の中でも低侵襲の手術を中心とした脊椎・脊髄外科の治療を専門領域としている医師です。2020年から2021年にはベストドクターズ社のベストドクターに選出された実績もあります。
参照元:総合東京病院公式(https://www.tokyo-hospital.com/archives/16504/)
先生はとても優しく、患者の話をきちんと聞いてくれます。質問するのも、こんなこと聞いても大丈夫かなって事までちゃんと答えてくれます。(中略)
朝に先生が回診してくださるのですが、それもアットホームな感じで。ちょっと来てさっと帰ると言うのではなく、その時の気になる症状なども相談できます。
抜粋元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1133300490/reviews)
先生がお忙しいので面談は少ないですが、面談した時には検査の経過や検査した理由。今後の治療の理由など、しっかりと論理的に考えられていらっしゃって大変心強いです。後、入院中のご飯・・・量は少ないですが普通においしいです。カロリー計算とかはされていると思うので、普段が食べ過ぎ何だろうと思います。病室も綺麗で看護婦さんや職員さんの感じもよく快適?(具合は悪いけど)に過ごせました。今後もかかりつけ医として通う事になるかと思いますが、不安なく通院できそうです。
抜粋元:Googleマップ(https://goo.gl/maps/emb8FVSCMEm2uZZL9)