頸部脊柱管狭窄症や腰部脊柱管狭窄症などの治療で高い評価を得ているクリニックとして、東京腰痛クリニックについてまとめています。
東京腰痛クリニックは、その名の通り腰痛をはじめとした脊椎関連の治療専門の医療機関です。
愛知県にある伊藤整形・内科 あいち腰痛オペクリニック(愛知本院)の東京分院として、銀座に開業。
もともと脊椎専門医療機関として、腰痛治療で評判の高かった愛知本院と同じ診療が、東京でも受けられるようになりました。
愛知本院は年間脊椎手術数1,300件と、腰椎椎間板ヘルニアの手術件数においては日本でもトップクラス。
そのため、首都圏からもわざわざ愛知県にまで手術を受けに行く患者が多かったのですが、術後のフォローで愛知まで足を運ぶのが負担だったといいます。
そこで開院されたのが東京分院。
愛知本院で手術を受けた場合でも、その後のケアは東京で受けられるため、首都圏の患者からはかなり好評のようです。
なお、入院手術は愛知本院のみでしか対応していませんが、脊椎ドッグや日帰り手術、術後のアフターフォローなどは東京分院でもOK。
最新の日帰り可能な椎間板ヘルニアを、東京で受けることが可能となっています。
また、愛知本院、東京分院の手術は、共にオペの切開が極めて小さいので、骨や筋肉、靭帯の切除をはじめ、神経や血管へのダメージを極限に抑えることができます。
体の負担が極めて少なく、後遺症の危険性もかなり低いのが特徴。
実績も高く、精度の高い検査機器もそろっている東京腰痛クリニックは、頸部脊柱管狭窄症治療でもおすすめのクリニックといえるでしょう。
【略歴】
三浦恭志院長は、日本のみならず海外での修行経験を持ったベテラン医師のひとりです。頸部脊柱管狭窄症以外にも、腰痛や手足のしびれといったさまざまな悩みに日夜対応しています。また、患者への負担を抑えた手術法を提唱しており、症状によっては日帰り手術も可能です。痛みや不調の原因を突き止めたい、手術をするにしても体の負担はできるだけ抑えたい場合はぜひ一度相談してみましょう。
東京腰痛クリニックが他院よりも優れている点として、見逃せないのが「診療から治療までのスピード」です。東京腰痛クリニックでは、診療を受けたその日のうちに脊髄等の状態を隅々までチェックし、適切な施術の方針や痛みの原因などを明らかにしています。
脊髄の詳しいチェックを行うのは、東京腰痛クリニックではなく、クリニックから徒歩約5分の場所にある「メディカルスキャニング銀座」です。メディカルスキャニング銀座には、静音性を向上して患者の不快感に配慮しつつ、全身の状態をチェックすることができるMRIのほか、検査中の被ばく量をより低く抑える技術を実現したCT装置などが設置されています。
大病院でもない限り、院内に導入できる設備は有限です。同じグループのクリニックや施設が近隣にあるからこそできる対応といってよいでしょう。また、背骨の状態を撮影する場所と実際に治療等を受ける場所が異なるため、待合室が混雑しにくいというメリットもあります。
2泊以上の入院が必要な手術に関しては、本院である「あいちせぼね病院」での施術となりますが、ヘルニアの除去であれば東京腰痛クリニックでも可能です。そして、東京腰痛クリニックでは、通常の内視鏡手術に比べて傷口が小さく、体への負担も少ないとされている低侵襲脊髄手術(PELD)に対応しています。PELDのメリットは、術後、日常生活に復帰するまでの期間を短縮できることです。また、体力的に無理のできない高齢者も施術を受けることができます。
PELDは通常の内視鏡手術よりも小さな器具を使って施術を行うため、医師の腕はもちろんPELDに対応した手術用の設備も求められます。対応していないクリニックも少なくないので、PELDでの施術を求めるなら東京腰痛クリニックに相談してみましょう。