頸部脊柱管狭窄症をはじめ、脊椎に関するさまざまな疾患の治療をしている虎の門病院。どのような手術を得意としているのか、どのような口コミがあるのかなど、病院の特徴を確認しましょう。所属医師についても紹介しています。
脊椎は変性をきたしやすい部位と言われており、痛みやしびれなど様々な症状を引き起こします。そのため脊椎の疾患に対しては、高い専門的知識や技術が求められるようです。虎の門病院では平成31年に脊椎センターを開設。脊椎に特化することで、より高度な医療を提供することを目指しています。
脊椎センターのセンター長には日本脊椎脊髄病学会の脊椎脊髄外科専門医の資格を持った福島 成欣医師が勤めており、脊椎のエキスパートとして診察や治療を実施。的確に症状を把握し、どのような治療が適しているのか一人ひとりに向き合って提案してくれるでしょう。
基本的に治療は薬物療法やブロック療法などの保存的治療を優先し検討してくれます。もちろん日常生活に支障をきたしている場合や、保存療法では十分な効果が得られなかった場合には手術治療を選択。本当に必要な治療を考え、さまざまな治療プランを提案してくれるでしょう。
手術治療を行う際には、脊椎内視鏡手術を第一に選択。2019年4月の段階では200件以上の脊椎内視鏡手術を行なった実績もあり、これまでの経験を生かして手術を実施してくれるでしょう。小さな傷口で、身体への負担の少ない方法を行うことで、できるだけ早い段階で社会復帰ができるように心がけてくれます。
【略歴】
2005年に福島県立医科大学医学部医学科を卒業。その後NTT東日本関東病院や焼津市立総合病院などで医療に必要な知識や技術などを学ぶ。日本脊椎脊髄病学会において脊椎脊髄外科専門医の資格を取得し、脊椎脊髄領域を専門として治療にあたっています。
とても忙しそうな病院ですが、スタッフの皆さんが本当に優しく対応してくれました。医師の方は「大変だったでしょう」と気遣ってくださり、こちらに寄り添ってくれる雰囲気があって良かったです。ほかの病院にかかっていた時は、様々な診療科をたらい回しにされたり、保険適用外だからできないなどと言われて不信感が募っていたのですが、こちらの病院は全く不信に思うようなことがありません。本当に有難かったです。
参照元:Googleマップ(https://goo.gl/maps/stadCSXXDD4yRYzv5)
ほかの総合病院で診てもらっていましたが、夜間具合が悪くなったときに、当直医がいないという理由で診てもらえませんでした。ほかの病院にも連絡しましたが、なかなか受け入れてくれる病院がなく、最後の望みをかけて連絡したのが虎の門病院です。快く受け入れてくださり、診療も丁寧で本当に良かった。何よりも医師のモラルが非常に高いと感じました。今後も虎の門病院で診てもらえることになり、大満足です。
参照元:Googleマップ(https://goo.gl/maps/f5rTXSV6azQXCseB7)
10万人に1人と言われている難病を患っているため、他の病院ではたらい回しにされてきました。大学病院やクリニックなどあらゆる病院を回り、辿り着いたのが、この病院です。どうなるのだろうと不安を抱き受診しましたが、先生が親切に話を聞いてくださり、ホッとしました。症状も緩和され、長年悩んでいたので、本当に感謝しています。この病院の親切さには驚きしかありません。
参照元:Googleマップ(https://goo.gl/maps/vujfnBUnXT9gjR538)