一般病棟のほかに回復期病棟を併設している「米倉脊椎・関節病院」。このページでは、米倉脊椎・関節病院の特徴や評判などを紹介しています。
米倉脊椎・関節病院では、急性期だけでなく回復期病棟も併設しており、しっかり筋力を回復した状態で社会復帰できる体制が整っています。脊椎の疾患の場合、スムーズに社会復帰できるケースもあれば、痛みなどでなかなか復帰が難しい場合があります。とくに高齢になればなるほど、筋力を回復するために時間がかかってしまうことも。手術後に十分なリハビリを行うために開設された回復期病棟で、元通りの日常生活が送れるようにアドバイスも行っています。
米倉脊椎・関節病院では一般的な手術だけでなく、低侵襲手術も積極的に行っています。さらに2021年からは切らない治療と言われている再生医療も手掛けており、幹細胞培養上清療法(ACDM)も提供。この新たな治療法は、手術に抵抗がある方も検討しやすく、また、現在の治療で思うような効果が得られない方に対し、新たな治療法の選択肢として注目されています。慢性腰痛の方や糖尿病・アレルギー疾患など、幅広い疾患に効果が期待できると言われています。
【略歴】
1988年に日本医科大学卒業後、同年に日本医科大学整形外科に入局。その後、山形県北村山公立病院整形外科医長や日本医科大学第二病院整形外科医局長を務め、2004年には米国コロンビア大学(Postdoctoral research fellow)に留学しています。帰国後は日本医科大学千葉北総病院整形外科の講師や日本医科大学千葉北総病院整形外科の部長、日本医科大学千葉北総病院整形外科の准教授を務め、2021年に米倉脊椎・関節病院の院長に就任。日本整形外科学会専門医・日本整形外科学会認定スポーツドクターなどの資格も複数取得している医師です。
駅からとても近くて、スタッフの対応も良く、さらに施設も充実しているので、安心して通うことができました。膝の痛みがあったので来院すると、すぐにレントゲンを撮影してくれて、原因についてもハッキリ説明してくれたので良かったです。先生の説明も分かりやすく、しっかりと納得することができました。病院はホテルのような雰囲気のある建物で、トイレなどもキレイで居心地が良かったです。
参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/4130002765/reviews)
3年前ぐらいから肩の痛みが強くなり、大学病院など複数の整形外科を受診しました。どの病院からも「四十肩」という診断で、内服薬やヒアルロン酸の注射をしてもらいましたが、全く改善しませんでした。肩の専門の先生が米倉病院にいると知り、ダメもとで来院することに。すると四十肩と言う診断ではなく、「非外傷性不安定症」ルーズショルダーと診断されて、驚きました。若い女性に多く発症するようで、ヒアルロン酸で改善することはないそうです。リハビリが一番良いと言われたので、半信半疑でインナーマッスルや肩周囲のトレーニングに励むと、3ヶ月ほどで痛みが嘘のようになくなりました。説明も分かりやすく、毎回丁寧に肩の診察をしてくれるので感謝しています。
参照元:googleマップ(https://goo.gl/maps/hHuETbAQjEG17pe46)