日本を代表する頸部脊柱管狭窄症の名医専門医の紹介、および各医師の所属病院についてまとめました。
頸部脊柱管狭窄症のスペシャリストたちの口コミや所属病院も紹介します。
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医療機関名 | ①腰部脊柱管狭窄症の手術 | ①のうち低侵襲手術(人) | ②腰椎間板ヘルニアの手術 | ②のうち低侵襲手術(人) |
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品川志匠会 | 624 | 0 | 51 | 11 |
国・村山医療セ | 603 | 185 | 85 | 77 |
九段坂病院 | 561 | 87 | 92 | 88 |
岩井整形外科内科 | 479 | 479 | 573 | 573 |
八王子脊椎外科ク | 318 | 0 | 51 | 12 |
稲波脊椎・関節 | 306 | 306 | 344 | 344 |
苑田第三 | 299 | 0 | 22 | 0 |
日赤医療セン | 261 | 1 | 19 | 12 |
参宮橋脊椎外科 | 280 | 44 | 89 | 70 |
武蔵野赤十字 | 258 | 7 | 57 | 57 |
国際料福祉大三田 | 252 | 16 | 18 | 18 |
三楽 | 197 | 0 | 36 | 6 |
慶応大 | 186 | 4 | 24 | 15 |
昭和大 | 168 | 5 | 16 | 10 |
清水脊椎クリニ | 163 | 163 | 78 | 78 |
川口総合病院 | 452 | 151 | 163 | 92 |
横浜市立みなと赤十字病院 | 152 | 152 | 30 | 30 |
東京新宿メディカルセンター | 132 | 132 | 25 | 25 |
新横浜スパインク | 353 | 0 | 7 | 0 |
湘南藤沢徳洲会 | 217 | 11 | 16 | 16 |
横浜労災病院 | 172 | 0 | 33 | 27 |
日大板橋 | 149 | 15 | 38 | 34 |
東邦大大森 | 132 | 14 | 28 | 13 |
東京大学 | 112 | 55 | 17 | 14 |
※2016年治療実績一部抜粋(読売新聞調べ)
読売新聞では、難関手術と言われる腰部脊柱管狭窄症や腰椎間板ヘルニアの手術の症例数に関するデータを2016年度にまとめています。
脊髄の疾患の中でも、特に多い腰部脊柱管狭窄症や腰椎間板ヘルニアは、保存療法や対処療法もありますが、こういった治療で治らない場合は手術を行うしかありません。
非常に専門性の高い手術になるため、例えば全国的に有名で知名度も高い東京大学や順天堂大学などの付属病院であっても、これらの手術に関しては症例数の低いことがデータを見ると分かります。
それだけ難関であり、専門的な技術力と知識が必要となるのが腰部脊柱管狭窄症や腰椎間板ヘルニアの手術なのです。
東京における症例数のトップは品川志匠会、次いで国立村山医療センター、九段坂病院、岩井整形外科内科というように、専門的に治療を行っている病院がずば抜けて症例数が多いことが証明されています。
ですので、脊髄の疾患においてはこういった専門病院で手術を受けるのがベストと言えるでしょう。
低侵襲手術の症例数も掲載されています。
低侵襲手術というのは、内視鏡や顕微鏡などを使い、患部の切開範囲を通常よりも狭くすることで患者への負担を少なくする術法です。
腰部脊柱管狭窄症や腰椎間板ヘルニアの手術と比べると、術後の回復も早く入院期間も短いというのがメリットですが、難易度が高いため相当な技術が求められます。
技術認定医であっても失敗のリスクがあるため、低侵襲手術に関しては行っている病院とあえて行わず、確実な手術を選択している病院に分かれます。
そのためデータでも、低侵襲手術の症例数が多いところと少ないところがあるのですね。
ここでピックアップしている病院の症例数は100を超えていますが、例え専門病院であっても症例数が100以下というところも少なくありません。
腰部脊柱狭窄症や腰椎間板ヘルニアの手術の成功に関しては、執刀医の経験値も大きく関わっています。
これらの手術は高度な技術を要するため、例え専門知識を学んでいる医師であっても、実際の執刀経験が少ないと成功率も低くなります。
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