頚椎脊柱管狭窄症の治療でおすすめできる首都圏の病院のうち、ここでは評判の良い埼玉県済生会川口総合病院についてまとめています。
埼玉県済生会川口総合病院は、結核診療を中心として1940年に設立された恩賜財団済生会埼玉県川口診療所を起源とします。
済生会川口健診センターや済生会川口看護専門学校、済生会川口乳児院などの関連施設をもつ、地域でも有数の総合病院。
全国に79ある済生会病院のひとつでもあります。
埼玉県済生会川口総合病院でも、特徴的なのが整形外科でしょう。
一般的な整形外科の診療とは異なり、脊椎・脊髄と肩から指先までの上肢の病気やケガに絞って診療をしています。
日本整形外科学会整形外科専門医などの専門医資格をもつ佐藤浩一副院長のもと、1985年から脊椎疾患、外傷の集約的、専門的治療を20年以上している診療科です。
脊椎・脊髄や上肢のケガで、かつ救急性、専門性が求められるケースでは診療時間外にも対応。
つまり、それだけ脊椎・脊髄の治療の専門性の高い病院といえるでしょう。
脊椎手術が804件、上肢手術が398件という年間(2013年)の手術の実績からも、その専門性の高さがうかがえます。
脊椎・脊髄や上肢以外の疾患については、近隣の病院と連携を取るなどして対処しています。
済生会川口総合病院の整形外科で行っているのは、
といった病気やケガの治療です。
頚椎や椎間板等の固定が必要な病気やケガの場合、一般的には頚椎を後ろから固定する治療(頚椎後方除圧固定術)を行います。
しかし、済生会川口総合病院では患者の状態に応じて、頚椎を前から固定することで、術後痛や肩こりなどが出にくくなる「頸椎前方除圧固定術」という治療を選択可能。
側弯症に関しては、専門外来を設置。金属製の頑丈なスクリューを使ったインストルメンテーション手術や固定術、骨切り術を積極的に採用しています。
術後痛や術後に起きる麻痺、治療期間や入院期間の長期化を避けるために、低侵襲手術と呼ばれる治療法を導入しています。
低侵襲手術や術後の麻痺等を防ぐため、リアルタイムで体の状態がわかるO-armナビゲーションシステムのほか、脊髄の状態を常に確認できる術中脊髄モニタリングといった最先端医療機器を使っているのも特徴です。
また、手のひらの下にある「手掌腱膜」という場所が縮み、指が曲がってしまうデュプイトラン拘縮の治療でも、手術せずに注射で治す治療法を実施しています。
デュプイトラン拘縮のように治療が難しい病気に関しても治療を受けられるのが、手外科専門医のいる済生会川口総合病院の強みと言えるでしょう。
地下2階地上7階建ての本館と地下1階地上3階建ての広大な敷地内には、空気の浄化能力に優れたエコプラントと呼ばれる植物を使ったエコロジーガーデンというリラックススペースも設置されています。
治療によって気づかない内に溜まってしまう心の疲労を少しでも軽減させようと考えられた設備です。
日本整形外科学会の整形外科専門医・認定脊椎脊髄病医であり、日本リハビリテーション学会の認定臨床医でもあります。
日本脊椎脊髄病学会や日本脊椎インストゥルメンテーション学会にも所属し、医学の教材を作っている日本スリービー・サイエンティフィック株式会社の、「医者がすすめる専門医シリーズ」にも出演。
日本腰椎学会の評議員であり、日本整形外科学会の整形外科専門医、認定脊椎脊髄病医、リウマチ認定医など複数の専門医資格を取得しています。また、経験豊かな医師だけがなることのできる、脊椎・脊髄治療の認定指導医資格も所持しているベテランです。
日本整形外科学会における整形外科専門医であり、認定脊椎脊髄病医でもあります。また、日本脊椎脊髄病学会の認定脊椎脊髄外科指導医資格も所有。脊椎や腰椎に関連する複数の学会に所属しています。