頸部脊柱管狭窄症治療のために信頼できる医療機関を探している人のために、このページでは東京都日野市にある日野市立病院について、特徴や専門医の情報、口コミ評判などを解説しています。
日野市立病院には、日野市の公立病院として初めての脊椎脊髄センターが開設され、頸部脊柱管狭窄症治療など脊椎脊髄疾患の治療を専門的に取り扱っています。
従来の手術や治療法と、先端治療や低侵襲治療などを複合的に組み合わせながら、個々の患者にとって適切な治療プランを提案してくれることも重要です。また、正確な治療プランの構築のため、事前の診断にも力を入れています。
日野市立病院の整形外科には2021年7月1日時点で、日本整形外科学会の認定専門医が6名、専攻医1名、さらに非常勤の専門医3名が所属しており、それぞれの医師が得意分野を活かしながらチーム体制で患者の治療に当たっています。
特に脊椎脊髄センターは、日本脊椎脊髄病学会指導医の資格を有する廣瀨裕一郎医師がセンター長となって、国内外の医学情報や研究内容も参考にしながら多角的なアプローチで患者のケアを行っていることが特徴です。
慢性的な痛みのある患者や、直ちに手術することが困難な症例については、日野市立病院のペインクリニックとも連携して、痛みを緩和しつつQOLの向上に努めていることもポイントでしょう。
また、他の疾患を併発している人のために、多分野の専門医が連携して総合的な診療を行っています。
【略歴】
日野市立病院の脊椎脊髄センターにおけるリーダーとして、医師や看護師らのチームを率いているドクターです。慶應義塾大学医学部を卒業後、整形外科医として経験を積み、日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、そして日本脊椎脊髄病学会指導医といった複数の専門資格を取得しました。また、医学博士として研究にも力を入れている点が特徴です。
駅からのアクセスにも優れた市立の総合病院です。平面駐車場や立体駐車場があるので車での通院も行えます。複数の先生がいますが、どの先生方も丁寧な診療で優しく接してくれます。看護師さんは忙しそうに働いていますが、患者や家族に親切に接してくれて、本当に気づかいのできる方々だと思いました。
参照元:Caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1137402060/reviews)
診察までの待ち時間はそれなりにあります。でも、診察時は説明がしっかりとされるため、むしろ信頼感があると感じます。また、患者へ親身になって接してくれるため安心感もありました。駅から通いやすいこともあり、何か大きな問題が起きれば最初に日野市立病院の先生へ相談したいと思います。
参照元:Caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1137402060/reviews)
私の母親に脊柱管狭窄症やすべり症の症状が現れ、日野市立病院で2名の専門医の治療を行いました。最初に手術に伴うリスクも説明されましたが、家族として納得していました。しかしいざ手術を受けたところ、心配していたような問題は現れず、術後3ヶ月でスポーツへ復帰、3年経った今では杖も使わずに元気よく暮らしています。どちらの先生も素晴らしい方でした。
参照元:Caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1137402060/reviews)