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日本赤十字社医療センター

さまざまな運動器疾患をカバーする整形外科領域において、脊椎整形外科を独立設置して専門特化された医療を提供している日本赤十字社医療センター。このページでは同センターの特徴や口コミ評判、所属医師などについて紹介しています。

頸部脊柱管狭窄症の治療に対応している日本赤十字社医療センターとは

安全性と確実性を優先した高度な脊椎手術

日本赤十字社医療センターの脊椎整形外科は、熟練の技術を要する難易度の高い脊椎手術を得意としてきました。手術に際してもっとも重要視しているのは、何よりも安全性と確実性。患者さんの身体に極力負担をかけないよう、手術用顕微鏡や内視鏡、脊椎ナビゲーションシステムといった高度かつ先進的な手術設備も充実させています。そのような体制と長年にわたる経験の蓄積により、近年では高齢者の脊椎手術症例も増えているようです。

総合病院の強みを生かした各診療科との連携

同センターの強みとして注目すべきは、幅広い診療科を抱える総合病院であるということです。脊椎整形外科においては麻酔科や循環器内科のほか、呼吸器内科や腎臓内科、糖尿病内分泌内科、リハビリテーション科といったさまざまな診療科と強固な連携体制を構築。心疾患や呼吸器疾患などの重篤な内科系疾患を抱える患者さんや、90歳を超える高齢の患者さんに対しても手術を積極的に実施しています。特に腎臓疾患を抱えて透析を受けているケースでの脊椎・脊髄疾患については、多くの医療機関から紹介患者さんの受け入れに注力しています。

センターで開発された脊柱管拡大形成手術

安全性と確実性、患者さんの身体に負担をかけない手術を優先する以外に、長期間にわたって良好な状態を維持できる手術方法を選択するのも同センターの治療方針です。こちらでは独自の脊柱管拡大形成手術を開発していることもあり、頸部・腰部を問わず脊柱管狭窄症の治療を求めて全国から多くの患者さんが訪れています。通常は手術決定から1カ月以内に手術を受けられますが、緊急性の高い患者さんは早めに手術を受けられるよう案内しています。

日本赤十字社医療センターの所属医師

河村直洋 脊椎整形外科部長

【略歴】

日本赤十字社医療センターで脊椎整形外科部長を務める河村直洋先生は、東京大学医学部を卒業してから長きにわたって脊椎外科、成人脊柱変形を専門としてきた整形外科医。日本整形外科学会や日本脊椎脊髄病学が認定する指導医資格を有するほか、日本脊椎・脊髄神経手術主義学会や最小侵襲脊椎治療学会でも要職に任命されるなど、患者さんだけではなく同業者である医師からの信頼も厚いドクターです。手術後の患者さんをケアする寝具、その名も「首と肩に寄り添う枕」の考案者としても知られています。

日本赤十字社医療センターの口コミを紹介

プライバシーに配慮されている病院

(前略)結局入院~手術となりましたが、一番感心したのは入院病棟へ入館管理です。エレベーターホール前に面会受付があり、入院患者の名前と病室名が記載した上でセキュリティカードを渡されます。そのカードをかざさないとホールにも入れません。事前に申告しておくと、面会を受付で断ることも出来るようです。とてもプライバシーに対して配慮がある病院だと思いました。
引用元:MEDIRE(https://www.medical-reserve.jp/clinic/4408/kuchikomi/)

診療科の連携がスムーズ

他科との連携がスムーズ。医師同士、最新情報を常に共有している印象を受けた。何か質問してもすぐに調べてくれ、その場で回答してくれる医師団の対応に感動した。
引用元:MEDIRE(https://www.medical-reserve.jp/clinic/4408/kuchikomi/)

聞いたことを丁寧に教えてくれる

聞いたことはすべて丁寧に教えてくれました。また、心配な項目があると即座に他の先生にも連絡を取ってくれる等対応も素早く、安心して治療できました。
引用元:MEDIRE(https://www.medical-reserve.jp/clinic/4408/kuchikomi/)

日本赤十字社医療センター

  • 名称/日本赤十字社医療センター
  • 所在地/東京都渋谷区広尾4-1-22
  • 電話番号/03-3400-1311
  • アクセス/日比谷線「広尾駅」より徒歩15分
  • 代表的所属医師/脊椎整形外科 河村直洋部長
  • 受付時間/8:30~11:00

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