整形外科にて脊椎・脊髄の専門外来を設けており、直接脊椎・脊髄分野を専門とする医師に診てもらえる体制を整えている杏林大学医学部付属病院。このページでは杏林大学医学部付属病院の特徴や評判などを紹介するので、頸部脊柱管狭窄症での病院選びの参考にしてください。
どのような手術を行うかによって、予後が大きく変わっていきます。もし切開する範囲が広がるような手術を行えば、身体への負担も大きくなり、日常生活への復帰に時間がかかってしまう可能性が高いでしょう。杏林大学医学部付属病院では低侵襲手術など様々なアプローチ法で手術を行っています。術中脊髄モニタリングをはじめ、低侵襲手術である側方侵入アプローチ手術(LIF)、内視鏡手術(MED,MEL)などがあり、患者の状態に合わせて適した手法を検討してくれるでしょう。
どんなに豊富な知識があるからと言って、手術スキルが高いというわけではありません。手術は想定外の様々なリスクがあり、ケースバイケースに合わせた適切な対処を行うための経験が必要になってくるでしょう。杏林大学医学部付属病院では2020年度の脊椎脊髄分野の手術件数は252例も行っています。そのため豊富な経験を活かした手術での柔軟な対応も期待できるでしょう。また合併症を患っているケースの手術経験も豊富なため、何らかの既往歴がある方でも相談してみることが大切です。
杏林大学医学部付属病院では脊椎・脊髄分野を専門に診療する科はありませんが、整形外科の中で脊椎・脊髄の専門外来を設けており、直接相談することが可能です。また初診の担当医が脊椎・脊髄の専門医でない場合も、必要な検査を行い、専門医の診療が必要と判断した場合には専門外来を紹介してくれます。専門分野ごとにチームとなり、一人一人の患者に対しアプローチを行ってくれるでしょう。
【略歴】
平成9年度に慶應義塾大学医学部を卒業し、最終的には平成15年に慶應義塾大学の大学院医学系研究科博士課程を卒業しています。平成18年~19年にかけてはアメリカのニューヨーク州にあるHospital for Special Surgery (Scoliosis Service)で留学経験も持つ医師です。日本整形外科学会認定の脊椎脊髄病医をはじめ、日本脊椎脊髄病学会の脊椎脊髄外科指導医などの資格を有し、脊椎・脊髄、脊柱変形の疾患を専門分野として主に診療にあたっています。「患者に優しく、疾患には妥協せず」をモットーに掲げ、質の高い医療を提供できるように努めてくれているでしょう。
(前略)先生の人柄、手技、素晴らしいです。病棟でお世話してくださった看護師さん、全員天使のように優しく、楽しい入院生活を送れました。元気になれたという贔屓目もあるかもですが、杏林大学病院、担当医の先生との出会いに感謝しています。(後略)
引用元:Googleマップ
(https://goo.gl/maps/QK2L9u9vG9MUh81QA)
(前略)その時の主治医の女医さんが物凄く良い先生でした。話も一生懸命聞いてくださって偉ぶらず趣味の話もしていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。本当にお世話になりました。ありがとうございます。あと杏林はご飯が美味しい!スタバもあるし!
引用元:Googleマップ
(https://goo.gl/maps/ixCZd1yV8rCggeNLA)
(前略)とても不安でしたが先生、看護師さん、検査に関わったみなさんにこちらが安心できるような対応をしていただけました。(中略)大学病院なのでやはり待ち時間が長めですが、想定の範囲内です。
引用元:Googleマップ
(https://goo.gl/maps/xaLJLqzecmPcG5198)