地域の基幹病院として高度専門領域に重点を置いている東京歯科大学市川総合病院。中でも整形外科については脊椎脊髄専門のセンターを開設し、頸部脊柱管狭窄症をはじめ脊椎脊髄に関して専門的で高度な治療に取り組んでいます。
ここでは東京歯科大学市川総合病院の治療内容や取り組み、口コミなどを紹介しています。
総合病院として地域の基幹病院である東京歯科大学市川総合病院は、多くの科を有すため患者さんの年齢や細かな症状・疾患に合わせた治療ができることが特徴です。各科からのバックアップにより合併症のある患者さんや術後の肺炎などにも、他院へ搬送することなく迅速に対応することが可能に。他院では治療困難な患者さんが紹介されることも多く、高度な水準の医療を提供しています。
東京歯科大学市川総合病院の整形外科には脊椎・脊髄病センターが併設しています。高度で専門的治療、特にMIS(最小侵襲手術)が行えることが特徴です。傷が小さく回復が早いMISという手術をすることによって患者さんの身体の負担軽減に取り組んでいます。
ほかにも脊椎・脊髄病センターでは、術後の首のこりや痛みが少ない頸椎の筋肉を温存した手術やBPK(経皮的後弯矯正術)MIST(低侵襲脊椎安定術)など、高度な技術と研究を通して患者さんにとって優しい手術となるよう心がけています。
脊椎・脊髄病センターでは年間344件(頸椎146件、胸腰椎192件/2019年度)(※)となっています。頸椎脊柱管狭窄症をはじめ多くの頸椎・胸椎・腰椎の症例に対する手術実績があり、その手術方法も様々。多種多様な患者さんの状態に合わせて治療をしてきた経験があります。
※参照元:東京歯科大学 市川総合病院公式サイト|対応疾患・手術件数|脊椎・脊髄病センター
(https://www.tdc.ac.jp/igh/tabid/891/Default.aspx)
【略歴】
山形大学医学部卒業、東京歯科大学市川総合病院整形外科教授となる。脊椎・脊髄や骨軟部腫瘍などを専門とし、日本整形外科学会脊椎脊髄病医など様々な資格を取得しています。
【略歴】
慶応義塾大学医学部卒業後、慶應義塾大学病院やさいたま市立病院などでの勤務を経て、東京歯科大学市川総合病院へ。日本整形外科学会脊椎脊髄病医、日本脊椎脊髄病学会指導医などの資格を取得しているほか、学会でも数多く受賞しています。
頸椎症で検査入院、手術をしました。ドクターも看護師さんも皆親切で丁寧に対応してくださって感謝しています。ほかの患者さんと話をしたら、関西から検査入院や手術をしにわざわざ来ている方やリピーターの方がいて驚きました。
整形外科で手術をしました。医師や看護師、スタッフの方皆さんとても良くしてくださいました。手術内容も自分の人生を尊重した提案でした。仮にまた入院することがあったらお願いしたいほどです。
大学病院なので整形外科でも専門の医師に診ていただきました。今まで通っていた整形外科とは違うアプローチで治療しています。会計が機械なので待つ必要がなくとてもスムーズです。
参照元:caloo
(https://caloo.jp/hospitals/detail/1120058350/reviews)